先輩の声

「会社でいてもらいたい人に」

「会社でいてもらいたい人に」と短大を卒業する時に決意し、13年が経ちました。私は今、一つの店舗の店長を務めさせていただいております。自分を高められる環境がある会社(仕事)に出会えた事はとても幸せな事です。

「販売」・・物の売り買いという認識をこのプレタポルテの販売に出会い、全て覆されたのが最初の衝撃でした。
ただ洋服を買っていただくのではなく、洋服に自分の想いをのせ、心を使い、自分を買っていただくことがマリリアで出会った販売です。

お洋服の話にとどまらず世間話やお仕事の話、家族の話など、お客様の心のひだに入り込む接客をしていくことで、そこに喜びがあり、感動があり、繋がりがあります。
毎日、洋服を通して一流のお客様に出会える日々は最高です!自分もそこへ近づこう、近づこうと思えるからです。
また、店長という責任職を通し売上管理はもちろんの事、仲間との関係、一つの店を創り上げる事に皆で切磋琢磨する日々は本当に充実しています。
その中でも、人間関係から学ぶことは大切な事ばかりです。先輩には礼儀、作法から自分の足らない所を教わり、後輩を育てる過程で自分もまた成長させてもらう事の連続です。仕事は良いことばかりではなく、むしろ苦しいことの方が多いのかもしれません。ですが、その体験一つひとつが振り返ってみると自分の歴史となっていることに気がつきます。13年前の自分を思うと、仕事が自分を変化させてくれると確信します。

後に続く後輩達の希望の星になっていけるよう、これからもこの素晴らしい仕事に燃えていきたいと思います。